HK500
点火後しばらくすると火が消える。圧力が漏れる
点灯後に火が消えてしまう場合、ポンピングすると圧力が漏れている気がする場合は下記をチェックしてみましょう。
圧力調整スクリューが緩んでいるか、注油口キャップのゴムパッキンが劣化していることが考えられます。
①圧力調整スクリューの増し締め
(1)注油口キャップ横の部分に石鹸水、またはつばをつけます。
膨らむようであれば増し締めが必要です。
(2)ペンチを用意します。
(3)圧力調整スクリューをペンチで軽く締めこみます。
※強く締めすぎると圧力調整スクリューが壊れますので注意してください。
壊れた場合は新しいスクリューに交換してください。
②注油口ゴムパッキンの交換
(1)千枚通しを用意します。
(2)注油口キャップを取り外しゴムパッキンの状態を確認します。
(3)ゴムパッキンが膨らんだり、内側がしわしわになっていたら交換してください。
(4)交換の場合は千枚通しを使って取り外して新しいパッキンに交換します。
※注油口ゴムパッキンは付属のパーツセットの中に入っています。